夜の街を彩るガールズバー。かわいい女の子との楽しい会話とお酒を楽しむのは最高のひとときですよね。しかしそんな楽しい時間の中で「女の子たちよりもお酒に弱くて恥ずかしい」と感じてしまう方もいるのではないでしょうか?自分よりも若い女の子の方がお酒に強いとなると少し恥ずかしくなってしまうのは自然なことです。そこで今回はズバリ「お酒に強くなる方法」について考えていこうと思います!
すぐに酔わないための方法
アルコールに対する強さは、遺伝的な要因が大きく関わっていると言われています。生まれつきアルコールに強い人とそうでない人がいるんです。しかし遺伝だけが全てではありません。すぐに酔わないために様々なことに気を付けてお酒を飲めば、ある程度の耐性をつけることはできるんです。
少しずつ度数や量を増やす
お酒に強くなる方法の一つは「慣れ」です。お酒を飲む頻度を増やし少しずつ体を慣らしていくことで、ある程度の耐性をつけることができます。ただし、一気に無理に飲みすぎるのは逆効果です。まずは少しずつ飲むことで自分の限界を知り、その範囲内で徐々に量を増やしていくのがポイントです。
また、お酒に弱い自覚がある人はまずアルコールの度数が低いお酒から始めてみましょう!最近は3%以下の度数の缶チューハイなどもコンビニで購入することができます。
食べ物と一緒に飲む
空腹時にお酒を飲むとアルコールの吸収が早まり、お酒に強い人でも酔いやすくなります。お酒に弱い自覚があるなら、何も食べないで飲むのは絶対にNG!食べ物と一緒にお酒を楽しむことが大切です。脂肪分が多い食べ物はアルコールの吸収を遅らせる効果があると言われています。ナッツやチーズならガールズバーのメニューにもあることが多いで、注文してみましょう。
また、ガールズバーに行く前に軽く何か食べておくのもオススメです。コンビニのおにぎりやプロテインバーなどでも、お酒の回りが違います。
チェイサーを忘れずに
お酒を飲む際には水分補給も忘れてはいけません。アルコールは利尿作用があるため体内の水分が失われやすくなります。適度な水分補給を行うことでアルコールの代謝が促進され、酔いの回りを抑えることができるんです。お酒を1杯飲んだらその後に1杯の水を飲むことを心がけましょう。
お酒を注文する際に、一緒にチェイサーを注文することを忘れずに!また、ソフトドリンクのメニューから何か注文するのも良いでしょう。
万全な体調と十分な睡眠
疲れがたまっているときや体調が優れないときは、アルコールの影響を強く受けやすくなります。仕事でクタクタの時や疲れている時に癒しやストレス発散を求めてガールズバーに行ってしまう気持ちは分かりますが、体調が万全でない自覚がある時は飲んでも少量に、またはソフトドリンクで楽しむようにしたいですね。
また、精神的なストレスも大きく影響します!完璧にリラックスした状態でお酒を楽しめるような『酔いにくいコンディション』を作りましょう。
見栄を張らないのが大事
お酒は楽しく飲むことが大切!自分の限界を超えて無理に飲むことは、身体に悪いだけではなく、楽しい時間を台無しにしてしまうこともあります。酔って寝てしまいお店や女の子に迷惑をかけてしまった……なんて失敗はまだ可愛い方。女の子に説教をして嫌われたり、お店で暴れて出禁になったなんて最悪のケースになることもあります。
『お酒に弱い=恥ずかしい』という先入観がなかなか抜けない人も多いと思いますが、実際女の子たちはそれをからかったり馬鹿にすることはありません。見栄や虚勢を張らず、お酒に弱いとオープンにしてしまった方が自然体でガールズバーでのひと時を楽しめるはずです。
『無理しない』のが一番!
アルコールへの耐性は遺伝的な要因は大きいものの、少しずつ体を慣らしたり、無理のない飲み方を心がけることで、ある程度の耐性をつけることは可能なんです。ですが一番大切なのは『お酒に強くなること』ではなく『自分のペースで無理なく楽しむ』ことです!お酒との上手な付き合い方を身につけて、ガールズバーでの楽しい時間を満喫しましょう!