ガールズバーに行くことが浮気や不倫に当たるのか…気になったことはありませんか?中には奥さんや彼女にガールズバー通いがバレて修羅場になった方もいるのではないでしょうか…。
今回は、ガールズバーで過ごすことは浮気・不倫に当たるのか?そして、法的にはどのように解釈されるか?について考えていこうと思います。
ガールズバーとキャバクラの違い
まず、ガールズバーとキャバクラには違いを知っておきましょう!
キャバクラはテーブルにキャストが付き、隣に座って接客するスタイル。基本的にはキャストがつきっきりでお酒をついでくれたり、会話を楽しんだりするので、親密な雰囲気が出やすい接客業態です。
一方で、ガールズバーはカウンター越しに接客を行うスタイルで、キャストがお客様の隣に座ることは基本的にありません。この「隣に座るかどうか」の違いもあり、世間一般的にガールズバーはキャバクラに比べるとカジュアルな接客スタイルのお店として受け止められているんです。
キャバやガルバに行くのは浮気に当たるの?
浮気かどうかを決めるのはお互いの価値観に依るところが大きいです。たとえば、パートナーが「お店の女の子と楽しく話すだけなら気にならない」と思うか、「自分以外の異性と楽しむのは浮気に感じる」と思うかで違ってきます。
もしパートナーがガールズバーへ行くのを不快に感じる場合は、その気持ちを尊重してお店に行かないようにする、どうしても行きたいなら説得するしかありません。
法的に見た「不貞行為」とガールズバー
法的に浮気・不倫とみなされるかどうかが気になるところですよね。実は、法律上では「浮気」や「不倫」という言葉はないんです。法律の世界では「不貞行為」と呼ばれるもので、これが離婚や慰謝料の原因となることがあります。
では、ガールズバー通いが不貞行為に該当するかというと、結論としては【ガールズバーに通うだけでは法的な不貞行為とはみなされません】。不貞行為とは「肉体関係があったかどうか」が基準とされています。したがって、ガールズバーで異性と会話したり一緒にお酒を楽しんだりするだけでは、法が定める「不貞行為」には該当しないんです。
ほとんどのパートナーは不快に感じる
ガールズバーに行くことが不貞行為に該当しないとはいえ、パートナーの不信感を招く可能性が大きいのも事実です。たとえば「ガールズバーに通うお金や時間を私との関係に使ってほしい」と思ったり「おしゃべりしているだけとはいっても気分が悪い」と感じる人がほとんどのはずです。
隠しきれる自信がある!という方もいるかもしれませんが、基本的にやましい隠し事というのはバレるものです。「ガールズバーに行かれるのが嫌」ということを知りながらあなたがガールズバーに行っていることがバレた場合、パートナーを怒らせるだけではなく深く傷つけることにもなりかねません。
信頼関係が大事
大切なのは、ガールズバーに行く際にパートナーとの信頼関係が築けているかどうか!もしパートナーがガールズバーに行くことを不快に思っている場合、なぜ行きたいのか、まずはその理由を素直に話してみるのも一つの手です。しっかり話し合いをすればガールズバーに行くことを許してくれるかもしれません!
ですが、ガールズバーに行きたいと正直に話した上で許可してれる女性はかなりレアなことをお忘れなく。
結論:ガルバに行くだけでは不貞行為にはならない!
ガールズバーに行くだけでは、多くの場合「浮気・不倫」には当たりません。法律上の不貞行為とみなされるには、肉体関係があることが条件とされています。そのため、ガールズバーで楽しく会話をするだけであれば、法的に問題はないと言えます。
しかし、あなたがガールズバーに行くことが、パートナーとの関係にどのような影響を与えるのかを考えて行動することが重要。こっそり行ってバレていないつもりでも、どこからかバレてしまう可能性は高いのでお気を付けを…。